冷んやりする？階段
【場所】

電気街口の北側から秋葉原 UDX 方向へ向かう為に用意されている歩道橋・・・その登り口にはドライミストの噴霧装置が設置されています。

この噴霧装置、夏季期間の間にヒートアイランド対策の一環として作られた装置で、ここから人工的に霧を発生させその霧が蒸発する際に発生する気化熱を利用する事で、周囲の温度を下げ「冷んやり感」を味わう事が出来るそうで、その事からこの階段の事を「冷んやリフト」と呼ぶそうです。

もっと端的に言えば・・・滝の周りが涼しいのと同じ感覚の涼しさを、この階段で味わう事が出来ると言う事です。

では、その効果はあったのでしょうか？

個人的な感想を言えば「本当に冷んやりする程の効果はあったのかなぁ〜？」と疑問視しましたが、公式サイトの結果報告によれば、外気温に対して気化熱による温度低下の効果は確実にあった事が伺えます（恐らくその場に留まっていれば、冷んやりの恩恵を受けていたかも知れませんね）


冷んやリフトが稼動していた時の動画
その１
その２
その３