静岡の有名な地場産業に「プラモデル」があります。模型業界で有名な「タミヤ」「ハセガワ」「アオシマ」は静岡模型教材協同組合を組織して日夜模型業界の発展に貢献している訳です。そんな静岡模型教材協同組合が主催して年に一度、見本市が開催されます。

それが静岡最大のオタイベン・・・もといプラモデル見本市が・・・

静岡ホビーショーです。
＊静岡ホビーショーは毎年開催される全日本模型ホビーショーと並んで、模型業界二大イベントといってもいいでしょう

・・・さて今回初めて静岡ホビーショーに出かけたのですが、この手のイベントってどうしてもオタクと結びつけてしまいがちです・・・しかし展示物を実際に見て感じた事は「萌え」ではなく「燃え」だったのです。ホビーショーのメインはスケールモデルのプラモデル・モデルガン・鉄道模型・ラジコン・ガンダムプラモですので、どちらかと言えばこれらは男のホビーですよね。男のホビーであるからこそ「体の底から熱いものが込み上げてくる」感じになれる訳で、実際展示物一点一点に対して興奮を隠し切れませんでしたよ。そんな訳で今回の静岡ホビーショーはオタイベントとは殆ど縁が無い燃えるイベントなのでは・・・と私は思うのでした。（ただ自分が撮ったスナップ写真の傾向として相変わらず「アレ系」中心になっているので、今言った事はまったく説得力に欠けるのですけどね（苦笑））

プラモデルを作る技術を私は持っていませんが・・・
男に生まれたからには一度はこれらの作品に触れてみて・・・
萌え・・・もとい燃える心をたぎらせてみるものいいかもしれませんね。