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第5回 秋葉原おそうじ志隊
参加レポート  2004年11月に開催された第4回から数えて3年・・・ようやく第5回の開催となった「秋葉原 おそうじ志隊」。秋葉原系のネタで食っている？私としては、このボランティア企画に参加する事で「普段からネタを提供してもらっている秋葉原に恩返し」をする意味から、第4回に引き続いて参加してきました。
以下簡単ですが、参加レポートです。 |
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総評
小林氏から聞いた話だと、今回の参加人数は前回に約150人と・・・前回に比べて50人近く少なかったとの事。そもそも清掃活動自体に興味がなかったのか、それとも単に告知活動が行き通らなかったのか・・・前回よりも少ない理由はわかりませんが、そのせいで全般的に地味で少し寂しい清掃活動になったと言う印象でした。もっとも地味だろうが寂しいだろうが清掃活動すること自体に意義はあると思いますので、多少参加人数が少なくても大した問題じゃないとは思います。 そう言えば今年はコスプレの参加者がいました・・・3年前は「清掃活動にコスプレなんて非常識じゃ？」と言う思いもあって、某メイド喫茶の参加を批判しましたが、今の秋葉原とコスプレは切っても切れない縁と思っているので、コスプレの参加者に対しては「秋葉原らしい参加者」と言う事で肯定的に見るようになりました。つ〜かコスプレは目立つので普段着の清掃活動よりも周囲に対しての啓発に繋がるんじゃない・・・かなぁ〜と思ったりして。 ゴミに関しては担当した秋葉原駅周辺のC地区に限った話ですが、集中してゴミが固まっていたところもありましたが、ゴミの量自体はそれほど多いとは思いませんでした。しかし少ない中でも圧倒的に目立ったのは前回同様にタバコの吸殻。路上喫煙禁止地区に指定されているのにも関わらず、それが全然守られていないと言う現状は3年前とほぼ同じです。更に吸殻を拾っても暫く経つと同じ場所に吸殻が捨てられているのも同様でした。 さて・・・秋葉原界隈におけるポイ捨てについて本気で考えているのであれば、やはりこういった大規模な清掃活動は定期性を持つべきで、それが持続する事で特にポイ捨てに対する啓発に繋がると思います。そう言った意味では同じような事を言いますが、秋葉原おそうじ志隊は是非年に1回・・・いや2回は企画して欲しいと思います。もっとも主催者である小林氏は千代田区の区議会議員なので、自身の活動と都合が合わないとか費用面の折り合いが付かない場合もあると思うので、現実問題として定期開催は難しいのかもしれません。ただこう言うボランティア活動と言うのは、興味はあってもイマイチ参加に踏ん切りが付けられないシャイな人がいると思いますので（ましてヲタクはシャイだし（笑）） そう言った人達の背中を押してあげる意味で、小林氏には仕切り屋になって頂き、定期性を持った秋葉原おそうじ志隊を企画して欲しいなぁ〜と思います。 だって・・・ 俺もボランティアに興味はあるけど・・・ やっぱ誰かが仕切ってくれないと・・・ 恥ずかしくて自分からやれないし・・・（苦笑） ちなみに今回の戦利品・・・
 あきば通の創刊号から17号まで揃ったセットと、外神田あみたんのクリアファイル 特に創刊号から数号は今となっては結構貴重品かも・・・ね（笑） 参考リンク 電気街の休日の秋葉原 おそうじ志隊レポート 第1回 第2回 第3回 オリンパス 散歩写真:「秋葉原おそうじ志隊」参加の記録（第4回） クラーク高校 秋葉原ITキャンパス -おそうじ志隊2004 小林たかやのホームページ（主催者の小林たかや氏のサイト） 2007年11月25日 けけえす |