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日本最大級の痛車の祭典
痛Gふぇすた2009 in お台場
ボンネットコレクション

痛Gふぇすたの会場となった「ゆりかもめ・船の科学館駅」前の駐車場の似非パノラマ図
ここに止まってくる車は全て痛車・・・ってな訳で、痛々しい(笑)オーラが漂ってきます(笑)

痛車(いたしゃ)・・・一般的には漫画・アニメ・ゲームに関連するキャラクターを模ったステッカーを車に貼り付けたり、または塗装や改造を施された車の事で、一種のアキバ系文化とも言えるものです。そんな背景から東京では主に秋葉原で散発的に見られるのですが、それらが一斉に集うイベントが、痛車グラフィックスを出版している芸文社主催の下で、お台場で行われました・・・題して「痛Gふぇすた 2009 in お台場」。今年で2回目となるイベントに集った痛車(乗用車・バイク・自転車)の台数は、なんと800台・・・という事で、その規模は日本最大級と言っても過言ではないと思います・・・ってな訳で、私も痛車の痛さ・・・もとい魅力に惹かれて写真に収めようと行ってきました。

しかし車の写真を撮る場合、一つ問題があります・・・それはナンバープレートの存在です。ナンバープレートの扱いは法的には個人情報に該当しないものらしいので、ナンバープレート込みで写真を掲載しても問題はないと思いますが、それでも一応個人情報を司るものなので、撮影時は出来るだけ隠しておきたいのが心情であり、また写真を撮らせてもらっているオーナさんへの気配りなります・・・が、撮影枚数が多くなった場合、後で編集する際にナンバープレートを隠す加工を施すのは、かなり面倒です。

そこでなるべくナンバープレートを撮らないようにする為に・・・
痛車の中で最も自己主張が強い部分である「ボンネット」部分のみに絞って撮影しました。

従って今回の写真に関しては一部例外を除いて痛車の全体像を把握する事が出来ません・・・本来は全体像・ボンネット・側面・後方を撮ってこそ、オーナの痛さ・・・もとい思い入れを感じられると思いますが、その辺りは「何事も独りでネタを作っている」と言う事で勘弁して下さい。また時間の関係上、痛単車や痛自転車は今回除外しましたが、その代わり乗用車に関してはボンネットに自己主張が無い痛車を覗いて全て撮影しました・・・その台数は多分588台です。まぁ〜静岡ホビーショーのネタと同様にこのネタも物量で攻めてみた訳です・・・ってな訳で、以下「痛Gふぁすた2009 in お台場」のボンネットコレクションです。


2009/10/05 けけえす

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