 その2からの続き・・・こうしてカマとエンガワの部分をきれいに食べると、こんな感じに皮だけになります。まぁ〜ここまで食べれば及第点はあげたいですが、まだ終わりじゃないです。 まだまだ美味しい部分は残っています。 その美味しい部分とは、さっき話した骨の部分なのです。 ・・・その前に皮ぎしの身は残っていませんか？  ５：骨についている身を食べる古今東西・・・身の部分で特に旨いところ・・・それは骨の周りについている身です。それは魚とて例外じゃありません。 ではどうやって食べるのか・・・ それは簡単・・・ 骨にこびり付いている身を削ぐように食べるのです（箸を使うよりも、骨を手に持って食べちゃいましょう）  削ぐように食べてもまだ骨に身が残っているのなら、吸うように食べてもいいですね。とにかく、身の部分で特に美味しい部分ですので、しゃぶり尽くすように食べましょう。 ←のようにね（笑）  6：グロテスクな部分も旨い!!さて、ここまで食べたら「もう十分だろう」と考えるますが・・・そう思ったあなた「まだ甘い」です。まだ美味しい部分が残っています。 それはどこか・・・ それは目玉です!! 目玉を食べる・・・それこそ今回最も強調したい部分なのです。  先ほど、身の中で骨の周りについている身が旨いと書きましたが、こと魚に限定して言うなら最も旨い部分は「目玉」です。特に目玉の周りについている身はゼラチン質状で、とても旨いんですよ・・・ホント。これを食さないで、どうしてアジの開きを食べることを語れるのでしょうか？ |